- 老人ホーム・介護施設について
老人ホーム・介護施設の種類って？【1：公的施設】
こんにちは！関西の介護求人サイト「はーとケア」です。
老人ホーム・介護施設には、運営主体・目的・入居条件によって様々な種類がありますが、意外とその種類と特徴について、詳しく知らないという方も多いのではないでしょうか。
「老人ホーム・介護施設」の種類や特徴についてご紹介したいと思います。
老人ホーム・介護施設の種類について
老人ホーム・介護施設は、大きく分けて、国や地方公共団体、社会福祉法人などが運営している「公的施設」と民間企業が運営している「民間施設」の2つです。
公的施設
「公的施設」は、民間の施設と比べ、入居一時金がなく（ケアハウスは施設による）、月々の利用料金も比較的安く利用できます。
ケアハウス（一般型・介護型）
・自宅での生活が困難な60歳以上の方が、生活支援サービス（食事や洗濯など）を受けながら生活できる施設
・地方公共団体または社会福祉法人が運営
特別養護老人ホーム（特養）
・要介護高齢者のための生活施設
・入浴、排泄、食事等の介護その他日常生活の世話、機能訓練、健康管理及び療養上の世話を行う
（出典：厚生労働省「資料１_介護老人福祉施設」（新しいウインドウで開きます））
介護老人保健施設（老健）
・在宅復帰、在宅療養支援のための地域拠点となる施設
・リハビリテーションを提供する機能維持・改善の役割を担う施設
（出典：厚生労働省「参考資料（介護老人保健施設）」（新しいウインドウで開きます））
介護医療院（介護療養型医療施設）
・要介護者に対し、「長期療養のための医療」と「日常生活上の世話（介護）」を一体的に提供する施設
（出典：厚生労働省「介護医療院公式サイト」（新しいウインドウで開きます））
「老人ホーム・介護施設」といっても、運営主体・目的・入居条件によって、いろいろと違いや特徴があるんですね！介護施設によって、求められる資格やスキルも違ってきそうですね。
今回は「公的施設」の種類・特徴の紹介だったけど、次回は「民間施設」について紹介します！
働く場所（事業所の形態）によって仕事内容が変わるから、事前に内容を確認しよう！最新の施設情報はキャリアドバイザーが親身に相談にのるから安心してね！
